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e-部屋探し > お部屋探し用語集(ジャンル検索/建物・設備)
お部屋探し用語集
■□目次□■
※ワード検索とジャンル検索は、同じ単語を検索しやすいように両方に掲載しました。ピンポイントで分からない言葉は「ワード検索」、契約についてなど、系統立てて言葉を知りたいときは「ジャンル検索」。目的に合わせてご利用ください。
建物・設備
用語 説明
1列型キッチン 1列型キッチンとは、コンロ、作業スペース、シンクが1列に並んでいる横長のキッチンのことをいいます。
これは、I型キッチンともいい、下ごしらえから調理、配膳まで平行移動のみで済ませることができる基本的なキッチンの形です。狭いスペースでも採用できることから、住宅、アパート、マンションなどに広く普及しています。壁付け、対面式、間仕切りや吊り戸棚なで自由な配置などが可能です。
24時間換気システム 24時間換気システムとは、電動ファンなどの換気装置を使い、連続的に空気を入れ替えるシステムのことをいいます。
排気と給気の両方を電動で行う「第一種換気」、給気のみを電動で行う「第二種換気」、排気を電動ファンで強制的に行い、給気は給気口からの自然給気にたよる「第三種換気」があります。このシステムは、シックハウス対策として、2003年の建築基準法改正によって、すべての住宅に設置するように義務づけられたものです。
IH IHとは、Induction Heatingの略称で、電磁誘導加熱のことをいいます。
IHは、磁力線の働きで、鍋自体を発熱させて加熱調理します。鍋自体を加熱するため、ガスコンロなどと比べ、熱効率が良く、手入れも簡単な調理過熱機器とされています。ただし、アルミや銅の鍋は使用できないなど、使える鍋の素材について制限されます。
ALC造 ALC造とは、ALC製パネルを使用した建築構造のことをいいます。
この工法は住宅の外壁や間仕切りに使われることが多く、賃貸マンションで見られるようになっています。ALCとは、(オートクレーブドライトウェイトコンクリート)軽量気泡コンクリートのことをいいます。ALCの利点として、遮音性、断熱性、耐火性に優れていることがあげられています。
BT別 BT別とは、バスルームとトイレが別の間取りになっているものをいいます。
BT別は、Bがバスルームで、Tはトイレを意味しています。トイレとバスが別々のため、バスを使うときに、トイレが濡れたり、入浴後にトイレ部分の濡れた床などを拭いたりする必要もないので清掃や衛生面においてもメリットがあります。また一人暮らし用の1Kや1DKなどの小さな間取りでは、ユニットバスと一緒になっているものが多くあります。
MB MBとは、MeterBox(メーターボックス)の略称のことで、電気、水道、ガスのメーターを収納した場所のことをいいます。
MBは、外部の人間に検針されることが前提となっているため、玄関脇など住戸の外に設置されています。またMBは、マンションの共用部分であり、PS(パイプスペース)と一緒に設置されている場合には、MBPSと呼ぶ場合があります。
OS OSとは、オープンエアスペース(open air space)の略称のことで、開放感のあるバルコニーのことをいいます。
OSは、通常のバルコニーより広く、開放的で日当たりのよい面や居室を多く取れ、居住性が高くなります。また、バルコニーの奥行きが2メートル前後まであるワイドバルコニーというものがあります。
PS PSとは、パイプスペースの略称で、上下水道やガス管などの配管スペースのことをいいます。
マンションなどの集合住宅では、給排水管やガス管などが縦に貫いて通っています。キッチンや浴室、洗面室から出る雑排水と、トイレの汚水を分けて排水するため、ひとつの住戸に2ヶ所以上に分かれて設置されているのが一般的でパイプシャフトともいいます。
RC住宅 RC住宅とは、鉄筋コンクリート造の住宅のことをいいます。
RC住宅に使われる構造は、主要構造部の柱や梁などを、鉄筋とコンクリートでつくったものをいいます。建物は、圧縮力に強いコンクリートと、引張力に強い鉄筋のそれぞれの利点を生かした構造です。この構造による建物は、耐久性や耐震性、耐火錆などに優れています。
R階 R階とは、RはRoof「ルーフ」の略称で、屋上の階のことをいいます。
R階は、屋上の床にも梁などが必要とされているため、構造設計で用いる言葉とされています。構造上においては、屋上も数えないと設計できないということになっています。そこで、階の床面を1階の床について1階床と表すように、屋上の床のことを屋上床と表すことになります。
RM構造 RM造とは、柱と梁の結合部分が固定された変形しにくい「剛接合」の建物のことをいいます。
RM造は、ラーメン構造とも呼ばれ、ラーメンとはドイツ語で枠のことをいい、筋交いや耐力壁を必要としない構造です。地震などの横揺れ、建物の荷重を柱と梁で支える工法で、RM構造は、壁のない広い空間ができる構造です。主に鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物で用いられ、中層以上のマンションでは、この工法が多く採用されています。
SI住宅 SI住宅とは、建物の柱、梁、床などの構造躯体と、住戸内の内装、設備などに分離した集合住宅のことをいいます。
SI住宅の「S」スケルトンは、住戸内の柱、梁、床など、、「I」インフィルは、住戸内の内装、設備などのことです。スケルトンは、柱や梁などの基本構造部分でインフィルは、内装や間仕切りの造作などのことを意味しています。
SRC造 SRC造とは、鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel framed reinforced concrete)の略称で、鉄筋コンクリートに鉄骨を内蔵させた建築構造のことをいいます。
鉄骨造は建物の骨組にH型鋼などの鉄骨を使用し、柱や梁をボルトや溶接で接合した軸組工法で、鉄骨造のしなやかさとRC造の耐久性を併せ持っているのが特徴です。
UB UBとは、ユニットバス(Unit Bath)、 周りの壁・天井・床が一体になっているお風呂という意味です。
UBとは、「Unit」と「Bath」を組み合わせた和製英語の略称であらかじめ天井、浴槽、床、壁などを工場で成型し、現場に搬入した後に組み立てる浴室のことをいいます。従来の浴室に比べて短時間で施工が可能です。
  
アウトフレーム工法 アウトフレーム工法とは、柱や梁を室外に出すマンション建築工法の一つのことで「アウトポール」ともいいます。
従来の工法で建設されるマンションは、ラーメン構造で、室内側に梁や柱が出るために、家具やエアコンなどの設備を設置するときには支障があります。柱や梁を室外に出すために、室に出っ張りがなくなり建物の内部、室内空間の利用度が高まります。
アトリウム アトリウムとは、大きな中庭のことをいいます。
古代ローマの住宅の柱廊をめぐらした中央広間。現在は、建物に囲まれた吹き抜けなどの大規模な内部空間をもつ中庭のことをいいます。アトリウムは、ホテルやオフィスのロビー、公共建築、マンションのエントランスなどで設けられていて、植物を配して屋内庭園のようになっていることが多くあります。
アパート アパートとは、一棟の建物の内部をいくつかに仕切って、それぞれを独立した住居として貸しだすことをいいます。
主に1階建て、2階建ての共同住宅のことを指していい、構造については木造または軽量鉄骨構造のものをいいます。最近では、重量鉄骨構造ものがあるため、マンションとアパートの外観や構造上の区別がつきにくくなっています。
アルバート住宅 アルバート住宅とは、2階建て4戸の住宅のことをいいます。
アルバート住宅は、1851年のロンドン博覧会において提案された住宅のことで、労働者階級を対象としたモデル住宅のことをいいます。アルバート住宅は、小規模な低層の集合住宅で圧縮力に強いコンクリートと、引張力に強い鉄筋のそれぞれの利点を生かした鉄筋コンクリートが、よく使われています。
アプローチ アプローチとは、敷地の入り口から、建物の玄関までの空間または通路のことをいいます。
マンションの場合には、エントランスまでの一階の入口付近のスペースのことを指しています。一戸建て住宅の場合では、門から玄関までの通路のことをいいます。アプローチでは、建物に近づくときの雰囲気が得られるような空間づくりや、空間演出による心理的な効果をつくりだすことができます。
板畳 板畳とは、マンションの和室などの板敷きの部分のことをいいます。
板を芯(しん)にして作った畳で、床の間に用いることが多くあります。畳を敷きつめて、半端な部分を板張りにすることがあります。板畳では、タンスなど重いものを置く場所として使われます。
なお畳表とは、畳の表面に張る藺草(いぐさ)でできた敷物の一種のことをいいます。
インターネット対応 インターネット対応とは、インターネットのプロバイダーとマンション管理組合が、常時接続できる専用線契約を行ない、固定料金によるシステムを導入していることをいいます。
インターネット対応では、回線使用料も含めて一戸あたり月額数千円程度でつないだまま使えるサービスです。またこのインターネット料金は、マンションによって管理費に含まれていることもあります。
ウォークスルークロゼット ウォークスルークロゼットとは、WTC(walk-thruogh closet)と略称され、歩き回れるほどの広さを持つ収納庫のことで、出入り口が二つあり、歩いて通り抜けできる大型衣類収納のことをいいます。
ウォークスルークロゼットは、寝室、洗面化粧室の隣に設けられることが多く、歩いて入れるような広さの納戸に近いものです。
エントランス エントランスとは、建物の出入り口のために設けられた空間のことをいいます。
人の出入りの多いいところでは、人の流れを処理するために広い大きな空間を必要とします。最近では、大規模なマンションが多く建設されています。これらのマンションでは、住民の数も多く、様々な面におこる支障が考えられことから、比較的に広くて大きなエントランスが設けられています。
追い焚き 追い焚きとは、浴槽のお湯が冷めた時、再び、沸かすことができる機能のことをいいます。
入浴時間がまちまちの家庭や、複数人が使用するのに適しているのと、翌日もう一度入浴の際に使用することができます。この機能は非常に便利で、高温差し湯機能や、お湯が冷めて水位が下がったりすると感知して、自動的に適温、適量に戻す機能を備えた浴槽もあります。
オートバス オートバスとは、浴室の外から、浴室のお湯張り追い焚き、温度調整などを操作できるシステムがついた浴槽のことです。
オートバスは、浴槽以外、例えばキッチンなどから操作できるシステムで2種類があります。1つめは浴槽に入れたお湯が冷めたり、お湯の量が減ったりすると、もう一度沸かす機能がついた「フルオートバス」2つめは、「セミオートバス」というもので、入浴後の足し湯、追い焚きは、手動で行なう浴槽です。
オール電化住宅 オール電化住宅とは、住宅内で使うエネルギーのすべてを電気エネルギーでまかなうことをいいます。
オール電化住宅は、ガスや石油などに比べるとクリーンで、安全性が高く、環境にも優しい生活が期待されています。オール電化は、調理、給湯、冷暖房システムのことで、電気温水器、IHクッキングヒーターまたは床暖房システムなどの使用が上げられます。
押入れ 押入れとは、上段、下段に分かれた襖の付いた収納スペースのことをいいます。
主に寝具を収納する場所とされています。押入れは、和室に設けられる約1畳分の広さの収納で、寝具などを収納するために設置されるものです。寝具類を詰め込みすぎると、中の空気が循環しないため、密閉状態となって湿気がたまりますやすくなります。そのため、通気や換気が必要とされています。
親子ドア 親子ドアとは、幅の違う大小の開き戸を組み合わせたドアのことをいいます。
親子ドアは、観音開きのドアで、大小のサイズがあります。通常小さいほうは、鍵をかけて開かないようにし、ストッパーなどで止めておき、大型の扉だけを利用します。引っ越しなどでは、大小のドアを広げて使うと、ソファーやベットといった大型家具の搬入や大型家電の出し入れに便利なものとなります。
ガレージ ガレージとは、自動車などを収容するための建物のことで、主屋から離れたところに独立して設置されたものをいいます。
ガレージは、自動車などを収容するための建物で、車庫と呼ばれることがあります。不動産広告などにおいては「車庫」と記載する場合、柱や梁、壁、屋根などがある建物のことをいいます。この車を納める条件にある建物のことを、車庫と定義しています。
共同住宅 共同住宅とは、一棟の建物の内部をいくつかに仕切って、それぞれを独立した住居として貸しだすことをいいます。
アパートなどと呼ばれることもあります。主に1階建て、2階建ての共同住宅のことを指していて、構造については木造や軽量鉄骨構造のものをいいます。最近では、重量鉄骨構造ものがあるため、マンションとアパートの外観や構造上の区別がつきにくくなっています。
居室 居室とは、日常、家族が多く居る部屋、居間、茶の間、居住、娯楽などのために使用する部屋のことをいいます。
建築基準法(建築基準法第2条4号)では、居住、執務、作業、集会、娯楽、その他これらに類する目的のため、継続的に使用する室を居室と定義しています。また居室について、法令で規定する天井高、採光、換気の条件を満たしていることを条件としています。住宅の玄関、廊下、階段、トイレ、洗面室、浴室、納戸は居室ではありません。
居住面積 居住面積とは、居室や書斎など、居住用の部屋の面積のことをいいます。
居住面積は、居住用の面積について、畳の数で表すことがあり、この床面積の合計のことをいいます。外壁や柱の中心線で囲まれた壁芯面積の合計で算出されます。また建築基準法において床面積のことを壁芯面積といい、壁芯面積とは、部屋を囲むコンクリート壁、柱の中心線で測られた建物の面積のことをいいます。
クッションフロア クッションフロアとは、床下地の表面に貼りつける塩化ビニール製の床材のことをいいます。
表面に塩化ビニールを用いた床材で、わずかに弾力性がある素材をクッションフロアcushionfloorは、CFと略称されて呼ばれることがあります。クッションフロアは、中間層に発泡プラスチックやフェルトなどのクッション材をはさみ込み、麻布などで裏打ちしてます。
グルニエ グルニエとは、フランス語で屋根裏部屋のことをいい他にアティックともいいます。
同じ屋根裏部屋でも、ロフトとは違います。ロフトは、天井高を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことをさしていいますが、グルニエは屋根裏を利用した収納スペースのことをいいます。建築基準法では、小屋裏物置等という扱いになります。
クローク クロークとは、洋服入れを指していう言葉で、外来者の手荷物を一時的に預かる収納庫のことをいいます。
クロークも同じく洋服収納庫ですが、主に玄関ホールやエントランスに付随する収納などのことをさしていいます。衣類をしまう収納庫には、押入れや物入れなどの意味で使われるクロゼットがあります。クロゼットは、コートを入れられるサイズの奥行きや高さをもつ収納庫のことで、住宅やマンションの収納庫として設置されています。
クロゼット クロゼットとは、押入れや物入れなどのことをいい、特に衣類をしまう収納庫のことをいいます。
クロゼットは、コートを入れられるサイズの奥行きや高さをもつ収納庫のことで、それより小さい収納庫は、通常、押入れや物 入れなどと呼ばれ、歩き回れるほどの広さを持つ収納庫のウォークインクロゼットと呼ばれるものがあります。
軽量鉄骨構造 軽量鉄骨構造とは、鉄骨構造の一つのことで、軽量鉄骨を柱や梁に用いたものをいいます。
軽量鉄骨とは、厚さ1.6ミリメートルから4.5ミリメートル程度の薄い鋼板を成形した鉄骨のことをいいます。軽量鉄骨の建物は、「軽量鉄骨造」「軽量鋼構造」「薄板鋼構造」と呼ばれています。形は、溝形、リップ溝形、Z形、山形などがあり、主に住宅や小規模な倉庫、工場などの鉄骨造の建築物に使われています。
結露 結露(けつろ)とは、温度が下がり、空気中の水蒸気が冷やされて水滴になる状態のことをいいます。
外の温度と住宅などの内部との温度差により、窓や壁、床、天井などは、暖かい室内の空気が冷たい外気によって冷やされ、結露が発生します。結露により、壁などにシミやはがれ、カビやダニの発生原因となります。建物の劣化を早めてしまいますので、修繕サイクルが短縮され、費用支出も多くなります。
コーポ コーポとは、共同住宅のひとつのことをいいます。
コーポは、主に2階建て以下の木造で建築されたものを呼び、小規模なものは、アパートと呼ぶことがあります。また、このような共同住宅では、一棟の建物の内部をいくつかに仕切り、それぞれを独立した住居として貸し、アパートなどともいわれ、主に1階建てや2階建ての共同住宅のことを指していいます。
腰高窓 腰高窓とは、腰の高さにある窓のことをいいます。
腰高窓は床に面する部分は通常壁で、腰の高さの床上1メートル程度のところに窓が設置されています。腰高窓を設置する理由は、バルコニーのない面において設置できるという点が上げられ昼光を室内に取り入れて、室内を明るくすることができます。 また、腰高窓の中でも外に出っ張って設置された窓のことを出窓といいます。
小屋裏収納 小屋裏収納とは、屋根と天井との間にできる空間を利用した収納スペースのことをいいます。
小屋裏収納には、ロフトやグルニエというものがあります。グルニエとは、フランス語で屋根裏部屋のことで、屋根裏を利用した収納スペースのことで、ロフトは、天井高を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことをさしていいます。
混合水栓 混合水栓とは、ひとつの蛇口から水とお湯を吐水するタイプの水栓をいいます。
混合水栓には、シングルレバー式といい、ひとつのレバー操作で湯水混合や水量調整ができるもの、ツーハンドル(ツーバルブ)式水と呼ばれるそれぞれのハンドルでお湯の温度と水量の調節をするものがあります。さらに、サーモスタットによって設定した湯温で自動的に調整できるサーモスタット式があります。
サービスルーム サービスルームとは、納戸やフリールームのことをいいます。
サービスルームとは、衣類や調度品を収納する部屋のことです。サービスルームは、人が中に入って歩き回ることができる程度の大きさにあり、他の居室同様、床面には段差がなく、通常はフラットになっているので、押入れとは区別されます。サービスルームは、間取り図などでは、「S」や「N」と略されて表記されることがあります。
修繕義務 修繕義務とは、賃貸借において、賃貸人がその目的物を使用収益できるように、必要な修繕を行う義務を負っていることをいいます。
修繕義務は、民法で規定されているものですが、特約によってこれと異なる定めを行うことができるとされています。通常は、賃貸人と賃借人がそれぞれ修繕義務について分担することになっています。
システムバス システムバスとは、あらかじめ工場において天井、浴槽、床、壁などを成型し、現場で組み立てた浴室のことをいいます。
システムバスは、ユニットバス(Unit Bath)、UBとも略称されます。ユニットバスは、洗面器浴槽、換気設備などを組み合わせてユニット化したもので、規格化された浴室全体のことをいいます。水漏れのリスクも少なく、様々な建築物に用いることが可能です。
ジャロジー ジャロジーとは、 ガラス製の羽板をつけた窓のことで、羽板の角度が調整できるものをいいます。
各羽根板は、ガラスでできていて、ブラインドのようになっています。ジャロジーを使うと、窓は全面開放できることから、効率よく通風や採光が行えるという利点があります。そこで、設置面積の余裕のない浴室やトイレなどで設置されています。
シャンプードレッサー シャンプードレッサーとは、洗顔や洗髪、化粧などができるように造られた設備のことをいいます。
シャンプードレッサーには、洗面ボウルを組み込んだアンダーキャビネット、鏡付きの収納キャビネットを一体に組み合わせた、ユニット型の洗面台があります。最近では、水はねがしないように工夫されたものや、小物の手洗いなどにも適した大型ボウルのものなどが増えています。
スリット窓 スリット窓とは、細長い部分に嵌め込んだ窓のことをいいます。
スリット窓のスリットとは、隙間という意味で、細い部分など用いた窓のことを指していいます。住宅の玄関やドア、階段の壁面など、灯とり用の窓として使われています。スリット窓は、室内において明るさが得られるとともに、外部に対してプライバシーが保護できることができます。
騒音等級 騒音等級とは、室内などで聞こえる騒音のレベルを、ランクとして表したものをいいます。
騒音等級は、マンションや住宅の室内の音、エレベーターや給排水、屋外の車や電車の音など、騒音を評価するために使用する値です。騒音等級を表す値は、N値(Indoor Noise LevelのNから)で表し、数値が低いほど静かです。
宅配ロッカー 宅配ロッカーとは、マンションなどの集合住宅で、不在のときに配達された宅配便などを一時的に保管し、後で受け取れるようにしたロッカー型の共用設備のことをいいます。
このロッカー型の共用設備のことを宅配ボックスとも呼ぶこともあります。また宅配ロッカーは、留守にしていても荷物を受け取れるというメリットがあり便利です。
暖房便座 暖房便座とは、ヒーターを内臓した便座のことをいいます。
最近では、お湯でお尻が洗える機能のついた温水洗浄式便座が主流になっています。温水暖房洗浄便座とは、温水が噴き出して洗浄する機能の付いた腰掛け便座のことで、ウォシュレットまたはシャワレットなどと商品名が付けられています。また、洗浄後に温風で乾燥したり、水量や角度などを調節することができる温風つきのものもあります。
中層住宅 中層住宅とは、階数が4~5階の集合住宅のことをいいます。
この階数ではエレベーターを必要とせず、階段によって昇降を行なうことになります。中層住宅とは、3~5階建ての建物のことをいうようになっています。中層住宅で用いられる構造としては、鉄骨造や鉄筋コンクリート造です。3階建てでは、木造が用いられることがあります。
駐輪場 駐輪場とは、自転車を保管する場所のことをいいます。
駐輪場は屋外式や屋内式があります。また、平置き式のほかに、省スペースで設置台数を増やせるラック式などもあり、駐車形式には、さまざまなタイプがあります。原動機付自転車やバイクについては置き場を別に確保していることがあり、最近は、1か月数百円程度の使用料を取る場合も増えています。
造りつけ家具 造りつけ家具とは、建物と一体となった家具のことをいいます。
造りつけ家具は、あらかじめ造りつけたり、組み込んだ状態にあるもので、ビルトインと呼ぶことがあります。ビルトイン方式では、建築部材や家具などを工場生産し、現場で組み立てる施工方式のことをいいます。家具類などが部屋に収まっているため、空間を広く使うことができる特徴があります。
坪とは、尺貫法による土地や建物の面積の単位のことをいいます。
一坪は六尺平方のことで、坪は、不動産の表示に関する公正競争規約では、土地に面積や建物の床面積を広告で表示する場合について規定しています。この規定では、坪表示ではなくメートル法によって表示されることになっています。その場合によるメートル法は一坪、約3.3平方メートルとなります。
手洗いカウンター 手洗いカウンターとは、トイレ内に設置された手を洗うための手洗い台のことをいいます。
手洗いカウンターは、ボウルのついた台のことで、下部に収納スペースがあり、紙類や掃除道具などを収納することができたり、手洗いカウンター設置することで、周囲に水はねしたり、排泄後に体の向きを変える必要がなくなります。また、洗面所に設置したものは、洗面化粧台といい、水栓とボウル、カウンター、鏡、収納などを一体化した設備ユニットです。
鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造とは、主要構造部の柱や梁などが、鉄筋とコンクリートを用いてつくられている構造のことをいいます。
鉄筋コンクリート造は、(Reinforced Concrete)を略してRC造ともいいます。圧縮力に強いコンクリートと、引張力に強い鉄筋のそれぞれの利点を生かした構造です。他の構造に比べて、重量が重くなるために、高層建物よりも中高層の建物に多く見られます。
鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造とは、鉄骨(S)造と鉄筋コンクリート(RC)造の長所を併せ持った構造のことをいいます。
鉄骨で柱や梁を組み、その周りに鉄筋を配してからコンクリートを打ち込む構造で、7~8階建て以上のマンションで多く用いられている構法です。同じ階数の場合では、鉄筋コンクリート造よりも鉄骨鉄筋造コンクリート造のほうが耐震性も高くなり、柱を細くすることができます。
ドアチェーン ドアチェーンとは、玄関ドアの内側から、戸締まりとして使う鎖状(チェーン)の留め金のことをいいます。
ドアチェーンは、「鎖錠」「用心鎖」ともいわれています。長さ10センチメートル程度しか開かないことから、安全に話をすることができるようになり、人の出入りができない状態になるので、ドアスコープのように来訪者を確認したり、強引な侵入を防ぐ防犯上の効果があります。
中廊下 中廊下とは、廊下の両側に部屋を配置した廊下のことをいいます。
中廊下は、アパート、ホテルなどでよく見られるタイプです。一般的な集合住宅やマンションでは、廊下の片側に住戸がある開放廊下が用いられ、プライバシーの確保が難しくなっていますが、中廊下は、防犯面や外部からのプライバシー確保において優れた形式です。
納戸 納戸とは、衣類や調度品を収納する収納用の室のことをいいます。
納戸は、人が中に入って歩き回ることができる程度の大きさにあり、他の室同様、床面には段差がなく、通常はフラットになっています。そのため、押入れとは区別されます。納戸には、窓などがないものが多いため、建築基準法上の採光や換気の基準を満たしていない部屋ということになります。
バイク置き場 バイク置き場とは、バイクを駐輪するスペースがあることをいいます。
バイク置き場では、一般に置くことができるバイクの種類や大きさが決められていることがあります。契約段階において、駐輪が可能なのかどうか確認が必要とされています。また、マンションなどにおいて、バイク置き場は、自転車を保管する場所とは別に設置されます。
バルコニー バルコニーとは、建物の外壁から張り出した人が出入りできる部分のことをいいます。
バルコニーは、屋根のない手すり付きの外部に開放された台のことをさしていいます。1階に作られた屋根のあるものはベランダ、2階以上に作られた屋根のないものをバルコニーといいますが、どのように呼ぶのかについては特に決まっていないようです。
パントリー パントリーとは、食品や食器などを置くための収納庫のことをいいます。
パントリーは、食器類やテーブルリネンを入れておく部屋として、奥棚を設置したりしています。パントリーは、奥行が浅くて一目で見渡せる形のものが多く、缶詰めや調味料、キッチンまわりの掃除用具などを置くことがあります。キッチンとの関係において設置場所をあらかじめ検討する必要があり、作業効率を上げるために動線計画も必要になります。
引き戸 引き戸とは、溝やレールに沿って動かす開閉する方式の戸のことをいいます。
引き戸には、片方に引く片引戸、両方に引き分ける両引戸、壁体に引き込む引込戸、2本の溝やレールにより重ね合う動きが出る引き違い戸などがあります。素材としては、木製、アルミサッシ、鉄製などがあります。建具のデザインや種類も豊富で、部屋の雰囲気やイメージに合ったものを選ぶことができます。
ビルトイン ビルトインとは、あらかじめ作り付けたり、組み込んだりした状態にあることをいいます。
ビルトイン方式は、建築部材や家具などを工場生産し、現場で組み立てる施工方式です。住宅や建物などに組み込まれた製品で、最近では、ガスレンジや建築化照明など照明設備においてもビルドインがみられるようになっています。設備類などが部屋に収まっているため、空間を広く使うことができる特徴があります。
フローリング フローリングとは、木質系床仕上げ材のことをいいます。
フローリングについては、引き板でつくられた天然木による無垢材の単層フローリング、薄くスライスした木を張り合わせた合板や集成材でつくられた複合フローリング、さらにフローリングブロック、フローリングボード、モザイクパーケットなどに分類されています。価格や性能まで違うフローリングは数百種あるといわれています。
ベランダ ベランダとは、建物の外壁から張り出した人が出入りできる部分のことをいいます。
ベランダとは、屋根のない手すり付きの外部に開放された台のことをいい、これをバルコニーということがあります。1階に作られた屋根のあるものはベランダ、2階以上に作られた屋根のないものをバルコニーといいますが、呼び方については特に決まっていないようです。
防水パン 防水パンとは、洗濯機を置くための排水口の付いた防水性の受け皿のことをいいます。
防水パンは、洗濯パンともいわれています。洗濯機から排水などが何らかの原因であふれ出ても、それを受け止めて排水口から排水できるという仕組みです。洗濯機の排水用ホースと排水口は接続されているので、階下に影響を与えるようなことはありません。
マンション マンションとは、一般的に3階建て以上の分譲共同住宅や賃貸共同住宅ことをいいます。
マンションは、アパートよりも階層が高く、建築構造が鉄筋コンクリート造や鉄骨造で作られた集合住宅のことをいいます。低層のマンションから、高さが60メートルを超える高層マンションまであります。アパートとの区別においては、アパートは低層で木造を主とするもので、マンションは高層で鉄筋コンクリートを主とするものとしています。
ミニキッチン ミニキッチンとは、90センチから1メートル50センチの間口のキッチンのことをいいます。
ミニキッチンは、省スペースに用いるために、小さくしたキッチンです。ミニキッチンには、シンクやコンロ、換気扇、ウォールキャビネットなどが間口の中に組み込まれたキッチンユニットのものをいい、主にワンルームマンションやアパートで用いられています。
メーターボックス メーターボックスとは、電気や水道、ガスのメーターを収納した場所のことをいいます。
マンションなどの集合住宅では、給排水管やガス管などが縦に貫いて通っています。メーターボックスは、外部の人間に検針されることが前提となっているため、玄関脇など住戸の外につくられています。メーターボックスは、マンションの共用部分で、間取図ではMBと略されたりします。
メゾネット メゾネットとは、一つの住戸が2階層になっているタイプのことをいいます。
マンションの間取りでも、戸建感覚があるのが特徴とされています。住戸では、共用部分への出入り口をもつ階と共用部分に接していない階があり、2つの階は住戸内の専用階段で結ばれています。メゾネットタイプの上階は、居室の基準を満たした空間となっていて、物置き、書斎やアトリエ、子供部屋に利用することができます。
メディシンボックス メディシンボックスとは、歯磨き用品やひげ剃りなど、身支度に使用する道具をしまっておくための棚のことをいいます。
メディシンボックスは、洗面所に設置され、名前の由来は、欧米において、うがい薬や頭痛薬等を置くことからこのように呼ばれています。洗面化粧台の横の壁に設けられることが多く、扉付きのものもあります。鏡の裏側に設置して、見えないようにしていることもありますが、扉を閉めても通気が確保される設計になっています。
木造住宅 木造住宅とは、主要構造部分が木材でつくられた住宅のことをいいます。
軸組み工法においては、柱や梁などで構成されたものをいい、壁式工法では、壁や屋根などの部材が木材でできているものをいいます。また、木造在来工法とは、柱や梁、土台などを木材で組み立てる工法のことをいい、これは日本建築における伝統的な工法と呼ばれています。
物入れ 物入れとは、衣類などをしまう収納庫のことをいいます。
コートなどを入れられるサイズのものは、奥行きや高さをもつ収納庫のことをいい、それより小さい収納庫は、通常、押入れと呼ばれています。物入れは大きさによって、押入れやクロゼットなどと呼ぶこともあり、大きいクロゼットでは、歩き回れるほどの広さを持つ収納庫のウォークインクロゼットと呼ばれるものがあります。
床面積 建築基準法によると、壁や柱の厚みの中心線で測られた建物の面積のことを壁芯面積といいます。分譲マンションの広告やパンフレットなどで記載される建物面積や専有部分の面積は、この壁芯面積となります。マンションなどでは、バルコニーの幅や大きさにより、延べ床面積に算入される場合があり床面積は壁芯面積よりも小さくなりますので、注意が必要となります。
床暖房 床暖房は、フロアヒーティングともいわれ、床から放射される輻射熱によって部屋を暖める暖房システムです。そのため、床暖房では、温度差にむらがなく、室内の空気も汚さないという利点があります。床暖房には、温水式と電気式があります。主な使用場所は、居間やダイニングなどですが、他の室内暖房に比べ、部屋全体を暖めるには時間がかかるという難点があります。
洋室 洋室とは個別に設けられる部屋のことをいい、和室に対して呼ばれる言葉のことで、洋室の広さは、6畳~8畳ぐらいのものが一般的とされています。子供部屋や主寝室や副寝室として考える場合もあるようです。洋室は、日常、家族が多く居る部屋、居間などに使用することをいいます。居間とは、建築基準法に規定されている採光や通風等の要件を満たした室のことをいいます。
ランドリーパイプ ランドリーパイプとは、浴室内に取り付けられた、洗濯物を干すためのパイプで天気が悪い日や外出する際など、屋外に洗濯物を干せない時には便利です。ランドリーパイプは、一般的な浴室専用タイプ、シャワーブースのみのシャワールームタイプ、洗面台やトイレと一緒になった洋式バスルームタイプなどがあります。乾燥機と違い、衣類を吊るしたまま乾かせるため、シワにならないという利点があります。
ランドリールーム ランドリールームとは、一般の場合、洗面所が脱衣室を兼ねていて、そこに洗濯機が置かれますが、それとは別の洗濯機や乾燥機が置かれた洗濯室のことをいいます。洗う、干す、しまうの作業を無駄なくできるよう設計されています。住宅では、洗面室やユーティリティなどの機能をランドリールームに含めることがあります。ユーティリティは、家事室とも呼ばれ、炊事や洗濯、掃除など、家事をする人の動きについて検討することが重要とされています。
ルーバー ルーバーとは、幅の狭い羽根板をブラインドのように斜めに並べたものをいいます。 ルーバーはガラリとも呼ばれ、主にドアや窓などに設けられ、視線や外光などを適度に遮断しながら通気ができるようにする板のことで、羽根板には平らな板や山形の板が使われます。ドア全体に付けたものはガラリ戸といい、鎧戸と呼ばれ、洗面所や浴室、クロゼットなどに用いられることが多いようです。鎧戸は、外側に付けて雨戸代わりに用いることがあります。
ロフト ロフトとは、屋根裏部屋のことをいいます。屋根裏を利用した収納スペースのグルニエと似ていますが、同じ屋根裏部屋でもロフトは、天井高を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことをさしていいます。ロフトは、窓などがないため、建築基準法上の採光や換気の基準を満たさず、居室とはなりません。ただしロフトによく似たもので、メゾネットは居室として認められたものです。
ワードローブ ワードローブとは、大量の衣類などを収納するために居室の壁面につくった収納スペースのことをいいます。家具のような洋服ダンスというものではなく、壁に収納を設置したものをいいます。そこで、クロゼットや押し入れなどの収納スペースとは異なるものです。ワンルームなど広さが制限された部分では、収納としての家具を置く必要性がないため、部屋を有効に利用することができます。
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